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SixTONES沼が思ったより深かった話

いちいちぷらいべったーで上げるの面倒だな…と思い、ブログにしてみました。
ブログとか何年ぶりだろー?
実はこのアカウント、元々は2016年に騒動があったあれこれを吐き出す場として取ったアカウントだったりします。*1
でも結局何も記事は投稿せずに、そのまま跡地になっていたので、この度再利用しようかと。まさかこんな日が来るとはね…。

少しだけ自分語りをします。
私は自分の中で、ヅカヲタとしての自分を『老後』と位置付けていて、それはガチで追っかけてた贔屓*2が卒業し、他に贔屓も出来なかった*3からでした。
ジャニーズについても、スマがああいう終わり方を迎えた時にはそうなるんだろうなーと思っていて。
もともとそこまでジャニーズが好き!というタイプではないと自分では思っていたし、ああいう騒動があったからか、ジャニーズアレルギーみたいなものを発症していたりもしたので、幸せに卒業していったゆうひさんがいなくなった宝塚に比べて、スマがいなくなったジャニーズに対しては、少し好意的に見られない感情が残っていたりもしたのです。

そんな中でSixTONESにハマった経緯はぷらいべったーから転載した前記事の通りですが、もう既に相当奥深くまで沼にハマっています。
しばらく抜けられそうな気がしない。まあ抜けるつもりもないんだけど。
もともとハマったことにはとことん深堀りしていく根っからのオタクなんだけれども、さすがジャニーズというべきか、深掘りできる規模が半端なくて。
まだデビュー3年目に入ったところのSixTONESだけど、個人の入所歴は全員10年超え、人によっては15年を超えているメンバーもいたりして、しかも既にネットが活発になってからの人たちだから、滅茶苦茶情報量が多いのです。

またそれを知っていく過程が滅茶苦茶楽しいんだよね…。
知らないことを知るのって楽しいじゃないですか。
特にスマは私が好きになった頃にはもうデビュー後何年か経っていたし、Jr.の頃の話も今ほど詳しく出てこなかったので、今まで何となくふわっと認識していたジャニーズのシステムとか、Jr.と大きく括られた中にも人の数だけ運命があって、喜びがあって、苦難があって、葛藤があって、それが奇跡的に一つの形に結び付いていくことって、偶然だけではないんだなぁと感じてみたり。
あと、入所からデビューするまでに彼らが見てきたジャニーさん像とかもめちゃくちゃ興味深かった。

できるだけ都市伝説とかネットのまとめサイトみたいな形じゃなく、本人の言葉で知りたいので、あれこれ探してみたりしました。
Myojoの10000字インタビューもどうにかして読んだけど、あれってグループ毎に書籍化とかしないのかな。
オリジナルサイズの冊子とかでもいいんだけど。
めちゃくちゃ読み応えあるし、後からファンになった人が知りたいことがいっぱい詰まっているのに、バックナンバーはもう買えないし、オークションでは高値取引されてるから。
あと多分初めて公式写真とかカレンダーとかも買ってしまいましたね。
昔は公式写真なんて店頭に行かないと買えなかったから、地方民には馴染みがなかったけど、さすがに時代が移り変わっただけに、オンラインショップが出来ていて。一方で届くのに二週間くらいかかってビックリしたけどw

まあハマりたての勢いもあるとは思うんだけど、2020年からのコロナ禍で遠征も現場も控えている身からすると、動かせるお金に余裕があったのも大きいんだわ。
そんなこんなでファンクラブにも入会してしまいました…。昔から割と軽率にファンクラブ入るので私。
だから今、大空ゆうひさんとL'Arc~en~Cielと新しい地図SixTONESに入ってます。
つい最近、のんびりなかいにも入った。さすがにちょっと見直した方がいいかもしんない。

個人としては松村北斗に落ち着きましたが、SixTONESは本当に知れば知るほど箱で推したいグループなんですよ。
結成までに紆余曲折があった分、結成後は増員も脱退もなく、分裂も解体もなく*4、6人で同じ方向を見て頑張っている。
グループとして『やりたいこと』を優先して行くのも、SixTONESというグループにとっては合っているんだと思います。
あと個々の個性が爆発しているので、見ていて楽しい。
苦手な顔立ちの子がいなかったのも、私にとっては大きかったかな。身長差がそこまでなくて*5割とみんな身長も高くて、並んだ時に綺麗っていうのも好み。
みんな足長くてスタイルもいいしね。衣装の着こなしもみんな素敵よ。*6

あとはやっぱり何よりも音楽ですよね。
どれだけその人達が好きでも、音楽が活動の中にある以上、音楽性が合わないとここまでハマらなかったと思います。
なんせ楽曲がどれも高クオリティでめちゃくちゃいい。音質もさすがSONYって感じ。
各自が歌上手いのに加えて、どのコンビでもハモれるし、ハモりも上下どちらでも行けるレンジの広さ。
アイドルというよりアーティスト…と思ったりすることもあるけど、SixTONESに関してはアイドルだからこそ、これだけ多ジャンルの音楽を同じアルバムに入れて世に出せるという強みがあると思うんだよなぁ。
何より彼らはアイドルというものを愛して、誇りを持っているように見えるしね。*7
英詞の曲もたくさんあるんですけど、ジェシーはネイティブだからともかくとして、みんなすごく発音良くない?
私は自分が英語喋れないから判断が難しいんですけど、聴いていて「日本人が頑張って英語歌ってます!」感がないし、たまたまTwitterで最近SixTONESを知った元帰国子女の方が、発音凄いって褒めてらして、やっぱりそうなんだ!と思いました。
アイドルゆえにストレートには歌いづらい歌詞もあると思うんだけど、英詞曲にそういうテイストの歌詞を持ってきているのも、ベストアンサーって感じがします。
耳から鱗がボロボロ落ちるので、興味持った人は試しに彼らの音楽聴いてみて欲しい。
とりあえずYouTubeにいくつかあるんで。

問題はジャニーズだからなのか、サブスクも音楽配信も解禁していなくて、CDしか音源を手に入れる方法がないこと。
せめて音楽配信だけでも考えて欲しいんだよね。
私個人としては、できるだけ物を減らしていきたいと思っているので、正直CDをこれ以上増やしたくない気持ちはあるんですよ。しまう場所もないし。
だからとりあえずCDレコを買って、借りられるものは片っ端からレンタルで借りてスマホに入れて、ってやってたんですけど、SixTONES初回盤に名曲多すぎ問題があり、結局何枚か買い足しましたね…。
SONYはいずれMV集とカップリングアルバムを出すことを検討しておいて欲しい。
SixTONESで『あなたが恋しいプレイリスト』を作ってみたら大半がカップリング曲になったからな。眠らせておくには惜しい曲しかないのよ。*8

そんなこんなで。
毎日Twitterで情報の海に溺れながら、火曜日にバリューの真実を見て、金曜日はYouTubeが22:00に更新されるのでチェックして、土曜日の夜はANN聴いて、過去のYouTubeを見たり、結構バラエティにもたくさん出てるのでそれを見たりだとか、dマガジンで雑誌チェックしたり、北斗の過去作をレンタルして見る日々です。*9
正直な話、何のために契約したのか忘れたくらい惰性的にTSUTAYAのレンタル契約ずっと払ってたんですけどwここにきて大活躍ですわ。
ジャニーズが出演したドラマってあんまり配信に残ってないのよね。バカレアのTVシリーズも黒の女教師もレッドアイズも全部これで見ましたw*10

とにかく、毎日がめちゃくちゃ充実しましたね。
コロナ禍で劇場へなかなか行けなくなって、スマの解散以来どことなく無意識に遠ざけていたエンタメというものに、SixTONESのおかげで戻って来られた感がある。
まさかこの年になって、自分よりずっと年下のジャニーズにハマると思ってなかったけど、楽しいと思えることが増えて本当に良かったなって思ってます。

…実はこの話、2月くらいから書き始めてずっと加筆訂正を繰り返しているんだけど、日々何かが更新されていくから、このままだと永遠にまとまらないってことに気付いたのでwこの辺りで一旦出しておくわ。

*1:だからとりあえず付けてた元のブログ名が“あの頃の未来”だったわ。何を書こうとしてたんだろうね、あの頃の私

*2:大空ゆうひさん

*3:好きなジェンヌさんはいっぱいいるけど、特定の追っかける対象は出来なかった

*4:それがいいとか悪いとかいう話ではないですが

*5:ジェシーは一人大きいですけど

*6:スーツの着こなしにはちょっとうるさいヅカヲタ

*7:個人の感想です

*8:ファンからしたら眠ってはないけど、カップリングってファン以外にはなかなか届きにくいよね

*9:この間までは月曜日に恋マジ、水曜日にナンバMG5見てたから、マジでSixTONESで一週間回ってたw

*10:1STの原石盤と音色盤もあるから、付属のDVDは見れないけど音源だけなら手に入れられるよ