安定にアリーナは全落したのですが、幸い最終日が取れたので東京ドーム行ってきました。
実はドーム前に全く別の目的があってスカイツリーにいたんですけど、そっちでも結構スト担さん見かけて。
そりゃこの間YouTubeでスカイツリーの動画上がったところだもんな…。
開場時間くらいにはドーム前に。
圧倒的黒着用率にビビる。
制服…?
ゲートでデジチケがなかなか出ず焦っていると、警備員の方が一時的に3Gに繋ぐと繋がりやすいですよと教えてくれる。
指示通りにやると即効繋がりました…!ありがとうあの時の警備員さん!
発券後は元の回線に戻すことをお忘れなく、という注意事項もいただきました。了解です!
今回は着席ブロックで申し込みました。
一人だし初のSixTONESで、自分が着いていけるかも若干不安だったし。
席は1塁側スタンド前方で、メンステは遠いものの、バクステが目の前、外周通路もリフターも目の前で、とても良い席でした。
着席ブロックという性質上、親子連れや年配の方もいらっしゃって、黒率もグッと下がったので少しホッとする私。
そうこうしながら開演。細かいセトリとかはさておき、雑感だけまとめていきますね。
・圧倒的ビジュの良さ。
・フォーメーション見たいけどお顔も見たいので生まれるジレンマ。モニターとどっち見れば良いの…!?
・あああみんな歌上手いね!?生でこんな上手いの!?(今さら)
・アイドルのコンサートの歓声ってやっぱりバンドとはまた違う熱気があるし、あの盛り上がりからしか得られない栄養ってやっぱりあるんだよなぁ。
待ち焦がれていた瞬間だったのに、体感秒でライブが過ぎていく。楽しくて幸せで終わるのが怖い。
気がついたらMC。早いよ!
うわー、いつもライブDVDで見てるノリのまんまだー!SixTONESだ…。
ジェシーがいつものやつやりましょうってレディースー!メンズー!子供たちー!のC&Rをやりまして。
樹が子供たちの時に食っちまうぞ!みたいなことを言い(ちなみに斜め前にいたお子さまはリアルにこわーいって言ってたよ樹…)、そうしたら大我が食ってみろ!みたいなことを言い出して。
髙:やめようよ、俺たちEテレ出てるんだから
樹:知ってる?あれYOSHIKIさんも見てるんだよ
(会場どよめき)
樹:リハーサルの時だったかな、Eテレで番組やってるよねって言われて。たまに見てるよって。面白いって言ってくださって
北:ちなみに仲間由紀恵さんにも言われた。北斗くん、Eテレで番組やってる?って
髙:春日さんちも見てくれてるよ
樹:家が?
髙:家はテレビ見ねえだろwご一家でね。春日家が
(ということは北斗の茶髪はやはりワンコだな…!?)
というひとくだりがありました。
そしてみんな座りましたね?と髙地が確認してから、階段に座り出すSixTONES。
どんな話の流れだったか覚えてないんだけど、北斗がここを湖畔だと思って寛ごうみたいなこと言ったんだっけ?そうしたら樹が、じゃあ一回みんなペンライト青にして、波みたいに揺らして下さいって言ったんだよね。
15秒おきくらいにザザーンってさざなみみたいに小さく音出して…って言ったらまあまあ大きめのザザーン!にメンバー爆笑。
途中で大我が「俺泳いじゃおっかなー」と言い出し、いきなりセンターの花道をエアクロールで泳ぎ出す。途中から平泳ぎに変わる。
(以下、基本樹がツッこんでますがイメージです。あと曖昧なとこいっぱいです)
北:あいつ泳いでるよー!プールの授業思い出すなー!
樹:彼、プールの授業出てなかったって
北:よく考えたらプールの授業で見てないわ!
樹:エアーだけど泳げないのがわかる泳ぎ方だよね
(大我沈む)
樹:沈んでる!お前助けてこいよ!
北:えっ!?
早く早くと急き立てられて北斗がセンターへ。
入念な準備運動を始める。
意を決して飛び込んだのに足がつって北斗も沈む(笑)
髙:俺ダイビングの免許持ってるから行ってくるわ!
飛び出してくる髙地。何かやっている。
樹:耳抜きしてるわ(笑)
耳抜きして飛び込んだ髙地も北斗の隣に沈む。何だこの流れ。みんな沈んだけど…。
一番最初に沈んだ大我のアップがモニターに映し出される。目を閉じて横たわる美しい顔。
北:ザバーン!(立ち上がる)
樹:なに!?
北:あなたが落としたのは銀の髙地?それとも…
(大我のもとへ歩いて行き、襟を掴んで引き上げる)金の京本?
樹:どっちも落としてないのよ
京:政樹もあっちにいるよ
北:ザバーン!(一旦沈み直して登場)あなたが落としたのは金の京本?それとも政樹?
京:なんなら京本ひろみも来てる
樹:お母さんはやめてー!
どうする?なんて答えたらいい?と話し合いだした4人をよそに、花道に残されたきょもほく。
二人が動かないので不審に思うメンバー。
樹:なに?
北:いや、来るのかな、それともこっちが行くのかなと思って
京:来るならこのまま待っててもいいけど
面倒くさいこと言い出したきょもほくが抜かれると歓声上がってました(笑)
メンバーが答えを出さないので、しばらく二人で花道にいたけど結局二人でメンステに戻ったのかな。
MC終わり、結局次の曲はセンステからということで、6人はセンステに移動。
ここドームツアーでは日替わり曲らしいのですが、樹が曲紹介「マスカラ」って言った瞬間、私は大歓喜ですよ。
だってマスカラは私がSixTONES沼落ちした曲ですもの。
まだ街コンでしかやってないにも関わらず今回のツアーはセトリ落ちしていて、めちゃくちゃがっかりしてたんです。絶対聞きたい曲だったから。
そしたらマスカラ。嬉しかったなぁ。
しかももう一つビッグなサプライズがあって。
1番が終わった時点で伴奏の感じからワンハーフじゃなくてフルだ!って判って。
しかも2番入る手前のギターフレーズが、もう音源じゃないってはっきりわかるわけです。もうマスカラに関しては数えきれないほど聴いてるから。
うわ、もうこれ来るわ。常田大希さん来るわ。
どんな形か判んないけど来るやつだー!!
来ました。
ギターソロパート入った途端に唸りを上げるギターの音。めっちゃ生演奏の音だ!いる!!いらっしゃる!
メンステにスポット。ギターを手に常田さん降臨。
後ろのスクリーンに『常田 大希―Daiki Tsuneta―』。
もう歓声がヤバかった。ドーム揺れてたよね。
初日にYOSHIKIさんが来た時、これはもう何の意味もなくイミレとマスカラがセトリ落ちする訳はないから、もしかしたら最終日常田さんとかあるかもね?と思ってはいました。
いましたけど、まさか本当に来てくださるとは思わないじゃない。
常田さん来て、オリジナルのギターソロで、しかもフルで。マスカラ大好きな私にとってはめちゃくちゃ幸せな時間でした。
しかもこれだけにとどまらず、Driveで登場した青い改造ジープに樹が誘って常田さんも快諾!
樹が「断られたら正直6人で無理やり担いでいく案はありました」みたいなこと言ってたけど(ホントに?)。
常田さんはギターを持ったまま乗り込んでいたので、ジープが外周を走り出すとギターを鳴らし始めて。
そのギターに合わせて大我がVinylを歌うというプチセッション。大我は歌詞をスマホで確認しながら歌ってましたw
セッションはそれだけに止まらず、バクステ前でジープは止まり、掻き鳴らすギター、歌い出すSixTONES。NEW ERA常田さんGuitar Arranged Ver.
…夢?もうこれ夢では??
ちなみにリズムもメロもめっちゃ変則的なアレンジだったので、最初こそ少し入りが判らなかったりしたんですけど、いやーもうそこからは!しっかり付いていって歌い上げたSixTONESさすがー!誇らしい!!
街コンのビジュアルコメンタリーで、樹がドラマで共演した綾野剛さんから、常田さんがバックでギター弾きたいと言っていたということを教えてもらった話をしていたのです。
それ以前に、一昨年の紅白でSixTONESがマスカラやった年に常田さんもミレパで出られていて、なんかそれっぽいことをストーリーで上げてらした気がするんです。
それがこういう形で実現して、SixTONESもめちゃくちゃ嬉しかったんじゃないかな~。
NEW ERAを歌い終えて残りの外周を回って、常田さんはここまでのご出演。めっちゃ贅沢。ありがたいよね。
ちなみに最終日がDVD収録だったので、なんとか全部円盤に入れて欲しいところ…!
(SONY同士だから多分大丈夫よね…?)
(YOSHIKIさんのご出演は映像特典になりますきっと)(言霊言霊)
後半、畳み掛ける勢いで曲が襲ってきたので、ただただ全編ヤバいという感想しか出てこないのですけど、S.I.X~Outrageousの流れヤバかったっすね…。
ダブルアンコールはJAPONICA STYLEだったので、絶対ライブで一度は聴きたいと思っていた曲が聴けたの嬉しかったなー。
着席ブロックは観やすかったし、周囲を気にすることもなかったから良かったんだけど、スタンディングで観たい欲も高まってしまったし。
(ライブはめちゃくちゃ最高だったんだけど唯一残念だったことは、遅れてやってきた隣の人達が、結構なボリュームでずっと喋っててうるさかったこと。喋るなとは言わないけど、もう少しボリューム考えてほしかった…)
個人的には3年ぶりのライブでした。
前回は2020年1月のL'Arc~en~Cielの大阪城ホールが最後で、続く2月に横浜アリーナでFC限定ライブが予定されていてチケットも取れていたのですが、新型コロナの影響で前日に中止になったんです。
宝塚も大空ゆうひさんの舞台も、全部自粛していた3年間だったんだけど、結果的にその自粛期間中にSixTONESと巡り会い、こうして東京ドームに来ることになった。
もしやコロナ禍がなかったら、SixTONESとの出会いもなかったかもしれないし、あったとしても今このドームに辿り着いていたかどうかはわからないので、本当に運命とは不思議なものだなと思います。
これからもこの運命に感謝しつつ、彼らの夢が続いていくこれからを楽しみながら見続けていたい。
そう思えるような最高のライブでした。
チケットが取れるかどうかはわからないけど、次のツアーも絶対観たいな。
あー、なんか書いてる内にどんどん思い出してくることもあるし、もう少しライブの中身についてとか、メンバーについても書こうかと思ったんだけど、なんかまだふわふわしていてまとまらなかったから、とりあえず備忘録として置いておこう。